往診の意味とは?
過度の安静や長期臥床によって生じる筋の委縮、筋力低下、関節拘縮などを「廃用症候群」と言います。
若い方は普段は活発に行動しますが、高齢者、脳梗塞になってしまった方、パーキンソン病になった方は
なかなか運動する機会が無く、安静にしている事が多いです。
廃用症候群は、関節が硬くなって動かしにくくなってしまったり(拘縮)種々の臓器にも症状を生じることもあり、
精神的にも落ち込んだりします。
今現在、何件か往診で回らせて頂いていますが、長い目で見たらリハビリは必ず必要になってきます。
よく「何をやっても良くならない」など聞きますが、パーキンソン病、脳梗塞後遺症(片マヒ)などは
すぐ良くなる事はありません、長い目で見て機能を回復していくのがリハビリなので、以下のような方は強くオススメ致します。
1、病気で家から外になかなか出る事が出来ない。
2、どのように運動をしたらいいのかわからない。
3、デイケアに行っているが、運動が足りない
4、介護保険が一杯になっている。
リハビリは介護保険を使用して行われるのですが、私たちは、「はり・きゅう」の資格を使いリハビリをしながら治療しますので
お医者様の同意書があれば、江別市どこにでもお伺いいたします。
お医者様の同意書はお医者様に診てもらい、書いてもらう書類の事です。
かかりつけのお医者様がいるのであれば、大丈夫ですが、もし、居なくてもカラダステーションで書いてもらっている
病院を紹介いたします。
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