右臀部から右大腿部外側の痛み
「卓球をした後、翌日から右臀部から大腿部外側にかけての痛みがでる」
平成29年10月22日
70代女性、江別在住、主婦、Sさん
症状:右臀部から右大腿部外側の痛み、シビレ感がある。卓球を通常よりも長めにプレーした翌日から痛みが出ている。
以前同じ症状で整形外科に通院していたが、一向によくならない状態で知人の紹介により当院へ来院。
施術:検査では、右骨盤後傾のねじれが出ている状態。施術は、骨盤のバランス調整をメインに背骨の調整を行いました。
その後痛みの根源になっている中臀筋、小殿筋のトリガーポイントを施術しました。
最後に再発防止のため、腹斜筋、腸腰筋の筋バランスを調整し終了しています。
経過:施術後骨盤の傾きは改善されました。1週間後に来院してもらった際は、痛みはなくなっていたので体全体のバランスを調整し治療を終了しています。
考察:長年の卓球のキャリアにより、骨盤と体幹の捻じれのクセがつよくなり、中臀筋・小殿筋のトリガーポイントが活性化したまま慢性痛に移行していたと考えます。このような痛みは、部分治療だけでは中々改善しにくいと考えます。
骨格・筋膜調整で根本改善を目指す
鍼灸整骨カラダステーション
お問い合わせ:0120-973-880
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