右腰から臀部 右大腿部にかけての痛み シビレ
「旅行で車の中に3時間ほど座っていて、その後から右腰臀部から太ももにかけての痛み、シビレ感が常に続く」
平成29年1月
40代女性、介護職、江別在住、Fさん
症状:右腰臀部から太ももにかけての痛み、シビレ感が常に続いている状態でした。症状は、1月より強くなりましたが、以前より慢性的な腰痛や肩こりがありました。保険施術で週1回の治療を3ヶ月通院をし痛みが軽減しました。現在は、ほぼ症状が消失しましたが、仕事などで腰に負担がかかると症状が少しでてくる状態です。腰に負担がかかる作業時は、腰ベルトをする事を提案しました。
施術:慢性的な問題もあり、仙腸関節の硬化及び骨盤のゆがみが強くでていました。それに伴い背骨もねじれ及びゆがみが出ていました。その為に肩こり腰痛が慢性化していたと考えます。治療は、骨盤、背骨の矯正を中心に、痛みの直接的原因である臀部から大腿部の障害(トリガーポイント)を手技療法を中心に治療していきました。
バランスが元に戻るにつれ症状が改善していったので、やはりゆがみが痛みの根本原因だと考えます。
考察:慢性的な症状は、根本的には骨盤や背骨のゆがみが慢性化したことが原因になる事が多いと考えます。
これからも、少しでも負担が少なく最大限の効果が出るような施術の研究開発をしていきます。
骨格・筋膜調整で根本改善をめざす
鍼灸整骨カラダステーション
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