野球肩

野球肩

野球肩

「投球時に左肩が痛くて投げる事ができない」

平成29年5月10日

20代男性、医療系のお仕事、江別在中、Oさん

スポーツ歴バトミントン、野球

症状:野球の投球時に左肩が痛む。野球をしていない時も肩を最大拳上した際に突っ張るような痛みがでる。

野球肩の場合は、関節唇や筋肉、腱の損傷や炎症が起こる事があります。痛みがあっても無理に続ける事が多くの原因です。

組織に損傷や炎症がない場合は、体のバランスと柔軟性、筋肉の疲労による硬化で痛みが出る事も多々あります。この場合は、しっかり施術すれば早期に痛みがなくなっていきます。

今回のケースは、後者に当たりましたので、2回の施術でほぼ回復につながりました。

施術:体のバランスと痛みが出ている患部治療をおこないました。今回のバランス治療は、右大臀筋と左広背筋、左腸腰筋の調整を行ないました。患部治療は、棘上筋、棘下筋、小円筋、僧帽筋、菱形筋、三角筋を超音波、手技療法、グラストンテクニックを状態に合わせて行いました。

ご本人も、体の切れがでてパフォーマンスも上がりヒットも打てたようです(^^)

 

考察:野球やその他のスポーツ障害は、下半身の疲労から体幹、上半身へと動きの乱れがでてきます。それにより部分的に負荷がかかった関節や筋肉に痛みや障害をおこす確率が上がります。

スポーツをうまくなりたい、楽しくやりたいと考えている方は、日常から体のケアにも気をくなることが大切です。

 

骨格・筋膜調整で根本改善をめざす

鍼灸整骨カラダステーション

ホームページ:karada-station.com

お問合せ:0120-973-880

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この記事を書いた人

駒崎 光輝
2010年に柔道整復師の免許を取得し、東京や神奈川、札幌など4つの治療院で修行した後、健康とカラダをつなぐをコンセプトに、2015年4月より地元江別で鍼灸整骨カラダステーションを開業しました。
誰もが人生の最後まで健康でいられる社会を目指し、健康情報を発信しています。

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