カイロプラクティックや東洋医学での考えで、反射点やツボというものがあります。肩が痛い、背中がはる、足がダルイといった症状の中でも、たまに内臓機能の低下が原因で症状が出ているケースがあります。
心臓、呼吸器、横隔膜、胆のう、胃、すい臓、脾臓、副腎、肝臓、小腸、、腎臓、大腸、盲腸、生殖腺、とさまざまな内蔵機に対し、個別の反射点というものがあります。
今回は、胃の反射点についてご説明します。
◎胃の反射点
①胃の反射点は、みぞおちとへそのちょうど中間点になります
②関連痛:・左肩と手の痛み
・左手の親指と人差し指の間の痛み
・左胸部の痛み
・腰から肩甲骨にかけての痛み
③関連する背骨:第5胸椎
④関連する筋肉:大胸筋・菱形筋・上腕二頭筋・回外筋・母指対立筋
⑤自覚症状:胃もたれ・過剰なストレスを感じる・胸焼け
以上が判断材料となります
セルフケアとしては、反射点への湯たんぽを一日20分ほど仰向けになってあてる。または、ホカロンを火傷しないように注意しながら、服の上から貼る。もちろん、辛いもの、酸っぱいもの、苦いものなどの刺激物を控える事も必要です。(カフェイン、禁煙、喫煙も)
★ほっておくと、体のゆがみにつながりさまざまな症状がでてきます。早めの対処が大切ですね(^^)
~健康とカラダをつなぐ~ 東洋医学・スポーツ外傷 鍼灸整骨カラダステーション
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