膝を伸ばすと痛い
「足の親指のできものの除去手術をしてから、歩行などで膝を伸ばすと痛みがはしる」
平成29年9月1日
50代女性、江別在住、パートのお仕事、Yさん
症状:足の親指のできものの除去手術をしてから、歩行時に膝を伸ばす際に痛みがでるようになった。(できものはおよそ2~3センチ程度)
施術:腰部、股関節、大腿部、膝、下腿の内旋に働く筋肉の硬直部分をトリガーポイント施術しました。
術前の動きのクセがある腰、股関節、膝の協調運動の回復をはかる施術プランを立てて実施していきました。
経過:週に1回の施術を実施しました。
3回目の施術後から痛みが気にならない状態になり、時々でる痛みの改善に向け継続治療をおこなう予定です。
考察:できものの厚み分、長い期間動作が制限されていたと考えます。その時の動きのクセがのこり、膝の痛みにつながったと考えます。
整形外科の膝治療で有名な宗田 大先生の書籍にも書かれていましたが、膝痛に手術が有効なのは5%程度と考えているようです。
本質は、筋肉や靭帯も含めた複合運動や協調運動の回復を図ることが大切だと思います。
ひざ痛でお悩みの方は、是非一度ご相談ください。
骨格・筋膜調整で根本改善を目指す
鍼灸整骨カラダステーション
お問い合わせ:0120-973-880
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