自律神経のバランスからみた体の疲れ方

肩こり 腰痛 江別市 野幌 整体院

体が疲れたり、病気になったりすることは、生きていく上でマイナスの要素になります。

東洋医学では、未病と言う考え方がありますが、症状が現れる手前で自分自身気を付けてケアする事が大切だと

思います。

なぜ、つられたり病気になるのか?

体の中の生理学現象(免疫細胞の働き)などを踏まえるとかなり難しい話になりますが、

簡単に言えば、普段から「活動しすぎる(交感神経優位型)」か「リラックスしすぎる(副交感神経優位型)」かの

両極端な生活になっている時に、これらの疲れや病気が発生すると考えられています。

・交感神経を優位にさせる原因

①働きすぎ

②心の悩み

・副交感神経を優位にさせる原因

①ストレスの少ない生活

②運動不足でたるんだ生活

どちらのタイプも疲れレベルが以下の状態が病気との境界線です。

交感神経優位タイプは、全身クタクタ⇒肩、背中、腰がこり、目の疲れや顔などの吹き出物がでてくる状態

⇒高血圧、不眠、胃潰瘍、がんなどになりやすくなる

副交感神経優位タイプは、無気力⇒長時間座っているのが辛い。腰痛、肥満などの症状がでる。心身ともに刺激に

過敏になる状態 ⇒花粉症、アトピー性皮膚炎、アレルギー性疾患が慢性化しやすくなる

いずれにしても、中庸という言葉があるように程よい生活を心掛ける事が大切ですね(^^)

★肩こり、腰痛、全身疲労、なかなか抜けない方は、是非ご相談ください(^^)

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この記事を書いた人

駒崎 光輝
2010年に柔道整復師の免許を取得し、東京や神奈川、札幌など4つの治療院で修行した後、健康とカラダをつなぐをコンセプトに、2015年4月より地元江別で鍼灸整骨カラダステーションを開業しました。
誰もが人生の最後まで健康でいられる社会を目指し、健康情報を発信しています。

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