不妊中毒症や不妊症には、白血球の割合が大きく関係しているというデータがでています。さまざ
まな理由から交感神経が過剰に緊張し、そのバランスが崩れるからです。
そして、交感神経緊張症状の一つである、顆粒球の増加により胎児が攻撃されて流産する恐れがで
てきます。
通常、妊娠適齢期の女性は適量のエストロゲン分泌によってリンパ球の多い副交感神経優位の体調となりま
す。これは、妊娠のストレスを軽減するための準備のためです。
なぜ、交感神経優位な状態になるのか?
それは、体の冷えや心の悩みなどのストレスで交感神経が刺激され続けるためです。
この様な理由もあり、鍼やお灸などで自律神経のバランスをとる事で、妊娠のしやすいお体になる
と考えられます。
上記は、新潟大学大学院医学部教授の安保先生が書いた、「これならわかる!免疫学」にのってい
る内容になります。気になる方は、書籍を読んでみましょう!!
★自律神経のバランスを整える鍼灸治療にご興味のある方は、是非お気軽にご相談ください(^^)
コメント