最近、肩を動かすと痛みがでてきた。または、動かすと違和感がでてきた。そう感じる事ありませんか?
肩は、痛める場合と初めは動きが悪いなと違和感から始まる場合があります。なぜ、後者は、痛めたきっかけがなく肩に痛みがでてしまったのか?
実は、肩の動きは、肩関節と肩甲骨の2つの複合運動から成り立っているのです。よって、体のバランス崩れや肩こり背中のはりが肩甲骨の動きを悪くして肩の痛みがでてしまう事もあるのです。
●五十肩:50才代に多く発生する、肩関節の痛みと動きの制限の病気の総称で、肩関節周辺組織に炎症をおこしているため様々な症状をおこします。
●肩のスポーツ障害:野球やテニス、バレーボールなど腕を大きく振る動作があるスポーツに多い。上腕二頭筋腱炎・関節唇損傷・腱板炎などがあります。
●肩こり:パソコン作業やスマートフォンなどにより長時間同じ姿勢をとると起こる、肩のこわばりや不快感・重苦しい痛みにいたる症候の総称をいいます。
●当院の施術について
1:肩甲骨の動きの左右差をなくすため、背骨のバランスをとります
2:肩関節・肩甲骨の動きに関係する筋肉をほぐします
3:肩を動かす神経は、首に集中していますので、首の状態のチェックと動きのバランスをとります
4:症状の改善具合をみて、電気治療や鍼治療・テーピングなどを状態に合わせおこないます
★その他、肩関節のお困りの方は、是非一度ご相談ください
コメント