腰痛は多くの人が一度は経験する症状ですが、
「なぜ腰が痛くなるのか?」を正しく理解している人は意外と多くありません。
腰痛というと
- 腰の骨が悪い
- 年齢のせい
- ヘルニアや狭窄症だから仕方ない
と思われがちですが、実際には腰そのものに原因がないケースも非常に多いのが現実です。
ここでは、カラダステーションの施術経験をもとに
腰痛の主な原因と考え方をわかりやすく解説します。
腰痛の多くは「腰だけ」が原因ではありません
病院でレントゲンやMRIを撮っても
「特に異常はありません」と言われる腰痛は少なくありません。
実際、医学的にも
腰痛の約8割は画像検査では原因が特定できない
とされています。
その多くは、
- 筋肉の緊張
- 関節の動きの悪さ
- 姿勢や体の使い方のクセ
- 骨盤や股関節のバランスの崩れ
といった 機能的な問題 が関係しています。
腰痛と股関節の深い関係
カラダステーションで腰痛の方をみていくと、
股関節の動きが悪くなっているケースが非常に多いことが分かります。
股関節は骨盤と直接つながっており、
- 股関節が硬くなる
- 左右差が大きくなる
と、骨盤がスムーズに動かなくなります。
その結果、
👉 骨盤の動きを腰が代わりに補おうとして負担が集中
👉 腰痛につながる
という流れが起こりやすくなります。
腰痛に関係する股関節・お尻まわりの筋肉
腰痛に関係しやすい筋肉は、腰そのものだけではありません。
特に影響が大きいのが次の筋肉です。
- 腸腰筋(骨盤〜太もも前)
- 中臀筋・大臀筋(お尻)
- 大腿筋膜張筋(太もも外側)
- ハムストリングス(太もも裏)
これらの筋肉が硬くなると、
筋肉の緊張
↓
骨盤の傾き・ねじれ
↓
腰への負担増加
↓
腰痛
という悪循環が起こりやすくなります。
骨盤の傾きと姿勢が腰痛を引き起こす
股関節や筋肉の影響によって
骨盤の角度が変わると姿勢全体が崩れます。
たとえば、
- 骨盤が前に傾く → 腰が反りすぎる
- 骨盤が後ろに傾く → 背中が丸くなる
どちらの場合も、腰椎(腰の骨)や筋肉に
常に余計な負担がかかる状態になります。
このように、腰痛は
「腰の問題」ではなく「体の使い方の結果」
として起こることが多いのです。
慢性腰痛・繰り返す腰痛の考え方
- 何度も腰痛を繰り返す
- その場では良くなるが、また痛くなる
- マッサージを受けてもすぐ戻る
このような場合、
痛い場所だけをケアしても根本改善にはなりません。
重要なのは、
✔ 股関節の動き
✔ 骨盤のバランス
✔ 姿勢・動作のクセ
✔ 全身の連動性
を総合的に整えることです。
腰痛改善・予防のために大切なこと
腰痛と向き合ううえで大切なのは、次の3つです。
- 腰だけに注目しない
- 股関節・骨盤・筋肉のバランスを見る
- 日常の姿勢や体の使い方を見直す
腰痛は決して「年齢のせい」「仕方ないもの」ではありません。
体の状態を正しく知り、整えていくことで
改善・予防は十分に可能です。
まとめ|腰痛の原因を正しく知ることが改善への第一歩
腰痛の原因は一つではなく、
多くの場合 股関節・骨盤・筋肉・姿勢 が複雑に関係しています。
「腰が痛い=腰が悪い」と決めつけず、
体全体のバランスから考えることが、
腰痛改善への近道です。
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