「膝が痛いのに、原因は足元にある」
そんなケースは実は少なくありません。
外反母趾がある方で、
膝の内側に痛みを感じている方は要注意です。
目次
外反母趾と膝痛は関係あるのか?
結論から言うと、関係します。
外反母趾になると足のアーチが崩れやすくなります。
すると、
- 足部が過度に内側へ倒れる
- すねの骨が内側にねじれる
- 膝が内側にねじれる
- 膝の内側にストレスが集中する
この連鎖が起きます。
膝は「被害者」になっていることが多いのです。
こんな膝痛は要チェック
- 膝の内側が痛い
- O脚気味と言われたことがある
- 立ち仕事で膝が重だるい
- 歩くと膝が内に入る
- 外反母趾もある
1つでも当てはまるなら、足部からの影響を疑います。
なぜ膝だけの治療では改善しにくいのか?
湿布や電気、膝周囲のマッサージだけでは、
「負担の原因」が変わらないため再発するケースもあります。
外反母趾がある場合、
✔ 足指が使えていない
✔ 内側アーチが落ちている
✔ 体重が母趾球に乗れていない
こうした問題を放置すると、
膝は常に負担を受け続けます。
足元から整える対処法
① 足部アライメントの評価
- 立位での荷重バランス
- 足指の可動
- 内側縦アーチの状態
- 踵からみたアキレス腱の角度
まずはここを確認します。
② 股関節との連動改善
外反母趾がある方は、
股関節の外転筋や内転筋の機能低下も多く見られます。
足部だけでなく、
下肢全体の連動を整えることが重要です。
③ 正しい荷重練習
- 母趾球に体重を乗せる感覚
- 足指を使う立ち方
- 歩行の修正
ここまで行って初めて、膝の負担は減っていきます。
変形性膝関節症の方にも重要
外反母趾があると、
膝の内側軟骨にストレスが集中しやすくなります。
進行を防ぐためにも、
早めの足部調整が重要です。
まとめ
膝の痛みは、
「膝だけの問題」ではないことが多い。
外反母趾がある場合は、
足元からの見直しが改善のカギになります。
膝がなかなか良くならない方は、
一度足部の状態を確認してみてください。
膝の治療にについて詳しく知りたい方はコチラ
