2年ほど前から腰の痛みに悩まされていた70代女性の患者さんです。
江別市大麻にお住まいで、日常生活の中でも座っているだけで腰に痛みが出る状態が続いていました。
来院時の症状
2年ほど前から腰痛が続いており、
- 座っているだけでも腰が痛む
- 掃除機がけなどの家事がつらい
- 長時間歩いた後に腰の痛みが強く出る
といった状態が続いていました。
左腰部から臀部にかけての慢性的な痛みがあり、3ヶ月前まで約6ヶ月間、他の整骨院へ週2~3回通院していたものの、症状の改善がみられず当院へ来院されました。
検査・評価
検査の結果、
- 骨盤の捻じれ
- 座位・立位ともに頭部が左へ傾く姿勢のクセ
がみられ、常に腰部へ捻転(ねじれ)のストレスがかかっている状態でした。
腰椎は構造上、回旋(ひねり)の可動域が小さいため、こうした捻じれのストレスに弱く、慢性的な痛みにつながりやすい部位です。
施術内容
まずは骨盤調整を中心に施術を進めました。
慢性的な症状の場合、急激な変化はかえって痛みを強める可能性があるため、少しずつ身体を変化させていく方法を選択しました。
長期的な施術が必要であることを丁寧にお伝えし、治療をスタートしました。
経過
- 2回目の施術後
腰部の強い痛みは軽減。 - その後も
長時間の歩行や長時間の座位では、痛みや違和感が残る状態が続いていました。 - 2ヶ月目以降
骨盤調整に加え、股関節や背骨全体の調整も取り入れました。
少しずつ「できること」が増え、
痛みが出る回数も減少。
現在では、腰への不安は大きく軽減し、
肩こりや膝の痛みのケアへと治療を進めています。
考察
患者さんは2~3年前に大きな手術を2度経験され、長期間の入院生活を送っていました。
その影響で、
- 身体に負担のかかる姿勢や動きのクセ
- バランスの崩れ(ゆがみ)
が定着してしまった可能性が高いと考えられます。
腰痛が出始めた時期と重なることからも、その影響は大きいと推測されます。
ご本人は「もう治らないのでは」と半ばあきらめていた痛みでしたが、
慢性的な症状の多くは、身体のクセ(ゆがみ)を整えることで改善する可能性があります。
今回の症例も、その一例だと私たちは考えています。
当院の腰痛施術について興味のある方はコチラ

コメント