「マッサージを受けても、すぐに肩こりが戻る」 「その場では楽になるのに、翌日には元通り」
こうしたお悩みを持つ方には、ある共通点があります。 それが、姿勢と肩甲骨の動きの問題です。
今回は、なぜ肩こりが治らないのか、その背景にある姿勢と肩甲骨の関係について解説します。
肩こりは“肩だけ”の問題ではない
肩こりというと、肩の筋肉だけが悪いと思われがちですが、 実際には
- 首
- 背中
- 肩甲骨
- 骨盤
といった全身のバランスが大きく関係しています。
特に重要なのが、肩甲骨が正しく動いているかどうかです。
肩こりが治らない人に多い姿勢の特徴
肩こりが慢性化している方に多い姿勢には、次のような特徴があります。
- 頭が前に出ている(ストレートネック気味)
- 背中が丸くなっている
- 肩が内側に巻いている
- 胸が縮こまり、呼吸が浅い
この姿勢では、肩甲骨が外側に開いたまま固まり、 本来のスムーズな動きが失われてしまいます。
肩甲骨が動かないと何が起こる?
肩甲骨は、腕や肩を動かすための土台のような役割を持っています。
しかし、姿勢の崩れによって肩甲骨が固まると、
- 肩の筋肉ばかりが頑張る
- 首や肩に負担が集中する
- 血流が悪くなる
といった状態になります。
結果として、 **「肩を揉んでも治らない肩こり」**が出来上がってしまうのです。
なぜマッサージだけでは改善しにくいのか
肩甲骨の位置や動きが悪いままでは、 肩の筋肉を一時的にほぐしても、 すぐに同じ負担がかかってしまいます。
つまり、
- 姿勢が崩れたまま
- 肩甲骨が動かないまま
この状態では、身体の構造は変わらず根本的な改善につながりにくいのです。
自分でチェックできる簡単なポイント
次の動きを試してみてください。
- 両手を後ろで組み、胸を軽く張れるか
- 肩を大きく回したとき、左右差がないか
- 腕を上げたとき、引っかかる感じがないか
これらに違和感がある場合、 肩甲骨の動きが低下している可能性があります。
肩こり改善に必要な視点
肩こりを本当に改善したい場合、
- 肩だけを見る
- 痛いところだけを揉む
のではなく、
- 姿勢の調整
- 肩甲骨の動きを取り戻す
- 呼吸や体の使い方の見直し
といったさまざまな視点が重要になります。
まとめ
肩こりが治らない人には、 姿勢の崩れと肩甲骨の動きの低下という共通点があります。
一時的な対処ではなく、 体全体のバランスを整えることで、 肩こりは改善しやすくなります。
「何をしても肩こりが良くならない」と感じている方は、 一度、姿勢や肩甲骨の状態を見直してみましょう。
肩こりでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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