「一度よくなったのに、また肩が痛くなってきた…」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
いわゆる四十肩・五十肩(正式には**肩関節周囲炎**)は、自然に改善することも多い一方で、再発や反対側に起こるケースも少なくありません。
この記事では、再発の可能性とその原因、そして具体的な予防方法をわかりやすく解説します。

四十肩・五十肩は再発するのか?
結論から言うと、再発する可能性はあります。
ただし、
- 同じ肩に再発するケース
- 反対側の肩に起こるケース
この2パターンがあります。
特に多いのは、数年後に反対側の肩が痛くなるケースです。
再発しやすい人の特徴
① 肩や背骨の動きが悪い人
肩だけでなく、背骨(特に胸椎)の動きが硬い人は再発しやすいです。
→ 肩は単独ではなく、体全体と連動して動いているため
② 痛みがなくなったらケアをやめた人
「治った=元通り」ではありません。
痛みがなくなった後も、
- 可動域
- 筋力
- 柔軟性
が完全に戻っていないと再発リスクが上がります。
③ デスクワーク・スマホ時間が長い人
長時間の前かがみ姿勢により、
- 肩が内巻きになる(巻き肩)
- 猫背になる
これが再発の大きな原因になります。
④ 血流が悪い・運動不足
肩関節周囲炎は、血流低下や代謝の低下とも関係しています。
特に
- 運動習慣がない
- 冷えやすい
- 睡眠不足
こういった方は要注意です。
⑤ 片側ばかり使うクセがある人
- バッグをいつも同じ側で持つ
- 仕事で同じ腕ばかり使う
こういった偏りも、再発や反対側発症の原因になります。
再発を防ぐための5つの予防方法
① 背骨の動きを整える
- 胸を開く動き
- 体をひねる動き
→ 肩だけでなく背骨から整えることが再発予防のカギ
② 肩の可動域を維持するストレッチ
- 腕をゆっくり上げる
- 後ろに回す
- 壁を使ったストレッチ
※痛みがない範囲で継続
③ 定期的なメンテナンス
症状がなくても
- 月1回
- 2〜3ヶ月に1回
のチェック・ケアが理想
→ 「悪くなる前に整える」ことが重要
④ 姿勢の改善(超重要)
- デスクワーク中の姿勢
- スマホの見方
これを見直すだけでも再発率は大きく下がります。
⑤ 軽い運動習慣をつける
おすすめ👇
- ウォーキング
- 軽い筋トレ
- ストレッチ
→ 血流改善+関節の動き維持
まとめ
四十肩・五十肩は
**「治ったら終わり」ではなく「再発予防がスタート」**です。
特に重要なのは👇
- 背骨の動き
- 姿勢
- 継続的なメンテナンス
この3つを意識することで、再発リスクは大きく下げることができます。
最後に
当院では、肩だけでなく背骨の動きに着目したメンテナンスを行っています。
「一度よくなったけど不安がある」
「再発を防ぎたい」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
