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その痛み、本当に「成長痛」ですか?スポーツを頑張る小学生の体のSOSと正しいケア

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「成長痛」と決めつける前に。原因不明の痛みの正体

小学生のお子様がスポーツ中に「膝や踵(かかと)、股関節が痛い」と言い出すことは珍しくありません。「転んだわけでもないのにどうして?」と不思議に思い、「成長痛かしら?」と様子を見てしまうお母さんも多いはずです。

しかし、病院で「骨に異常なし」と言われ、湿布を貼っても痛みが引かない場合、それは成長痛ではなく「筋肉や関節の機能異常」かもしれません。

野球をする小学生の男の子と、整骨院でお母さんに見守られながら膝のチェックを受けている様子の比較画像。左側には「成長痛と勘違い!?運動中のヒザ・カカトの痛み」
その痛み、本当に「成長痛」ですか?スポーツ中の痛みは、筋肉や関節のSOSかもしれません。早期ケアで将来のパフォーマンスを守りましょう。

その痛み、本当に成長痛?セルフチェックリスト

お子様が訴える痛みが、「放っておいても大丈夫な成長痛」か、「適切なケアが必要な痛み」かを確認してみましょう。以下の項目に1つでも当てはまる場合は、筋肉や関節に負担がかかっているサインです。

  • [ ] 運動の最中に「痛い」と言う、または動きがぎこちなくなる
  • [ ] 痛む場所を押すと、特定のポイントで強い痛み(しこり)がある
  • [ ] 朝起きた時や、運動し始めに体が硬い・重いと感じているようだ
  • [ ] 痛みをかばって、走り方やフォームが変わってきた
  • [ ] 湿布を貼って数日様子を見ても、痛みの強さが変わらない
  • [ ] 痛みがある方の足だけ、柔軟性が極端に低い(前屈がつかない等)

チェックが1つでもついた方へ 成長痛は「夜に痛み、朝にはケガがなかったかのように動ける」のが特徴です。運動中や日中に痛みが出る場合は、早期のバランス調整が必要かもしれません。

筋肉・関節の「機能異常」とは?

簡単に言うと、筋肉の中トリガーポイント(しつこいコリ)ができ、ゴムのようにスムーズに伸び縮みできなくなったり、関節の連動性が悪くなったりしている状態です。

なぜ、成長期のお子様にこのような異常が起こるのでしょうか?

  • 過度な練習による筋肉疲労の蓄積
  • 練習後のストレッチ・ケア不足
  • 姿勢の悪さからくる全身のゆがみ
  • 偏ったフォームによる特定部位への過負荷

体が未発達な小・中学生は、たとえ大きなケガ(外傷)がなくても、日々の負担が「痛み」として現れやすいのです。


「成長痛」と「筋肉・関節の痛み」を見分けるポイント

「成長痛」は一般的に、夜間に急な痛みを訴えても、翌朝にはケガがなかったかのように元気に走り回れるのが特徴です。

一方で、注意が必要なのは「運動中や運動後に痛みが出る」ケースです。

【症例:1年間痛みを抱えた野球少年】 右股関節と踵の痛みが1年前から続いていた小学生の男の子。「休めば楽になるから成長痛だろう」とお母さんも考えていましたが、次第に痛みが悪化し来院されました。

検査の結果: 筋肉と関節の連動が崩れていました。 施術内容: 全身のバランス調整に加え、手技と超音波治療を実施。 経過: わずか2〜3回の施術で、1年続いた痛みから解放されました。


「ガマン」が将来のパフォーマンス低下を招く

子供は大人のように自分の痛みの質をうまく表現できません。「痛いけれど試合に出たい」と無理をしてしまうこともあります。

しかし、痛みをかばったままプレーを続けると、フォームが崩れ、将来的なパフォーマンス低下や別の大きなケガを招く恐れがあります。

最後に

成長痛は一時的なものですが、運動を伴う痛みは「体の不調」を知らせるサインです。 「たかが成長痛」と見過ごさず、お子様が全力でスポーツを楽しめるよう、プロの手による適切なケアを検討してあげてください。

お子様は「早く練習に戻りたい」「レギュラーを外されたくない」という一心で、痛みを隠して頑張ってしまうことがよくあります。

しかし、痛みを抱えたままのプレーは、フォームを崩すだけでなく、将来大きなケガにつながるリスクもはらんでいます。私たちは、頑張るお子様の「今」だけでなく、「将来の体」を守るパートナーでありたいと考えています。

「これって成長痛かな?」と少しでも不安に思われたら、まずは一度お気軽にご相談ください。丁寧なカウンセリングと専門的なアプローチで、お子様が笑顔で全力プレーに戻れるようサポートいたします。

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この記事を書いた人

駒崎 光輝
2010年に柔道整復師の免許を取得し、東京や神奈川、札幌など4つの治療院で修行した後、健康とカラダをつなぐをコンセプトに、2015年4月より地元江別で鍼灸整骨カラダステーションを開業しました。
誰もが人生の最後まで健康でいられる社会を目指し、健康情報を発信しています。

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