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交通事故後の腰痛の原因と対処法|なかなか治らない腰の痛みとは

目次

交通事故後に腰痛が起こりやすい理由

交通事故では、身体に瞬間的な強い衝撃が加わります。特に後方からの追突事故では、腰・骨盤・背骨に大きな負担がかかり、以下のような問題が起こります。

1. 筋肉・靭帯の損傷(腰椎捻挫)

交通事故で最も多いのが 「頚椎捻挫」と同じぐらい多いのが「腰椎捻挫」 です。

レントゲンでは写らないため、異常なしと言われることもありますが、筋肉や靭帯が炎症を起こしている状態です。

【症状の例】

  • 動くと鋭い痛みが走る
  • じっとしていても重だるい
  • 朝起きると余計に痛い

このような症状がある方は、筋肉や靭帯の損傷の可能性があります。

2. 仙腸関節の機能障害

骨盤の中心に位置する仙腸関節は、事故の衝撃でによる負担がかかりやすく、腰痛の大きな原因になります。

特徴的な症状は以下の通りです。

  • 腰の片側だけ痛む
  • 長時間座ってから立ち上がる動作がつらい
  • 歩くときに違和感が出る

腰痛が長引く人の多くは、この仙腸関節が関係しています。

3. 椎間板へのストレス

衝撃によって椎間板(腰の骨の間にあるクッション)に負担がかかると、

椎間板ヘルニアや椎間板の軽度損傷 が発生し、坐骨神経痛を引き起こすことがあります。

【症状の例】

  • 足へのしびれ
  • 腰を曲げると痛む
  • 長く立つと痛みが強くなる

4. 交感神経の緊張による痛み

事故後の精神的ストレスにより、自律神経が乱れ、血流が悪くなることで痛みが出ることもあります。

レントゲンで異常がなくても、強い痛みを感じる理由の一つです。

自宅でできる腰痛の対処方法

1. 初期は「冷やす」、慢性化してきたら「温める」

炎症がある初期(1〜3日)はアイシングがおすすめです。

来院していただくとその時に必要な処置ができますので、早めの来院をお勧めします。

2. 無理のない範囲で動く

安静にしすぎると筋肉が硬まり、かえって治りが遅くなります。

「痛みが強くならない程度」で軽い歩行やストレッチを取り入れましょう。

3. コルセットの正しい使用

痛みが強い時期はコルセットが有効ですが、

長期間つけっぱなしにすると筋力が落ちるため強い痛みがある場合1〜2週間を目安 にしましょう。

また、回復期にコルセットを長時間つけていると、ベルトの圧迫の影響で血流が悪くなり回復を遅らせます。

医療機関・整骨院に相談すべきタイミング

以下の症状がある場合は、早めに医療機関のチェックが必要です。

  • 足にしびれや脱力がある
  • 痛みが1〜2週間経っても改善しない
  • 姿勢が傾いてしまう
  • 片側の腰だけ強く痛む

事故後は遅れて症状が強くなることも多いため、

“痛みが軽いから大丈夫” と自己判断するのは危険です。

交通事故後の腰痛は早期対処が重要

交通事故の腰痛は、筋肉・靭帯の損傷 や 仙腸関節の機能障害 など、画像ではわからないトラブルが多くあります。

正しい知識で早めに対応することで、後遺症を防ぎ、早期回復につながります。

交通事故のご相談はこちらからご連絡ください。

むち打ちの治療について詳しく知りたい方はこちらから。

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この記事を書いた人

駒崎 光輝
2010年に柔道整復師の免許を取得し、東京や神奈川、札幌など4つの治療院で修行した後、健康とカラダをつなぐをコンセプトに、2015年4月より地元江別で鍼灸整骨カラダステーションを開業しました。
誰もが人生の最後まで健康でいられる社会を目指し、健康情報を発信しています。

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