妊娠中に逆子になり最終的に逆子のまま出産を迎えるのは、3~5%と言われています。頭より小さい足やお尻から先に出てくるので、産道が広がらず、頭が通り抜けるまでに時間がかかるなど危険が高いため、帝王切開での出産になるケースが多いようです。
逆子の原因の一つに、「冷え」があります。特に腰から足にかけての冷えが逆子を誘発しているようです。
病院の医師からは、逆子体操を指示されたりするなどの治療が行われます。しかし、なかなかうまくいかないケースもあります。
さまざまな方法がある中で、注目されているのが鍼灸治療です。
何をするかというと、「至陰」と「三陰交」というツボに米粒程度のお灸をします。とても小さなお灸なので火傷をする事もありません。これにより、足の冷え、逆上せが解消して逆子が治るのです。
注意しなければならないのは、原因が冷えにあるので、冷えを改善するための生活習慣の見直しも必要です。足を冷やさない、規則正しい生活を送る、ストレスがかからない生活を送るなどの生活を心懸ける事も必要です。
逆子の灸施術は、早ければ早い方がいいとされています。遅くなればなるほど矯正率が低くなるデータも出ています。
( 28週~31週 > 32週~35週 > 36週~38週 )
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