打撲や捻挫には超音波機器が有効

超音波

スポーツ外傷や日常生活、交通事故などで捻挫や打撲をしてしまった場合、シップや塗薬で回復をまっても痛めてしまった組織が凝り固まって痛みや違和感が抜けない場合があります。そんなときに役に立つのが超音波治療器です。

①では、超音波とはどんな機械でしょう??

人間が聞こえる事の出来る音波を超える周波数帯の音波のことを超音波といいます。1939年に初めて医療に応用されて以来、診断と診療の両方で活用されています。治療周波数は、1MHz、3MHzと2種類あり筋肉の浅い所から深い所と使う目的に応じて周波数を変えます。

②どのような効果があるのか?

・血流の改善による痛みの緩和する

・筋肉の緊張を和らげる

・筋肉の収縮機能を改善する

・炎症の治癒力を高める

・浮腫を軽減する(むくみ)

③どのような場合に使用するの?

・慢性的な痛み

・打撲や捻挫のあとのしこりをやわらかくする

・靭帯、腱損傷

・捻挫、打撲

★ケガをしてからなかなか治らない痛みは、筋肉や靭帯などが固まっている可能性があります。そういった場合、超音波治療も回復をはかるための一つの手段になります。当院でも取り扱っておりますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください(^O^)

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この記事を書いた人

健康とカラダをつなぐをコンセプトに、2015年4月より地元江別で鍼灸整骨カラダステーションを出発しました。
皆様の健康のサポートができるよう日々精進していきます。
普段は、マラソン、野球などのスポーツをしています。

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