身体のさまざまな外傷や障害を起こした際、この症状は何が原因?どこを痛めてしまった?という判断は、なかなか自分では、わかりにくい症状があります。
整形外科や整骨院へ行くと、必要性に応じて理学的検査法というものを用いて、症状の原因などを一つの判断とします。
あくまで簡易的な検査になりますので、確実に診断を下せるのは、画像診断をし医師が判断するものです。
ここでいう、理学療法的検査とはどのようなものか?
◎以下、理学療法的検査について
基本的に器具や機械を使わず、手技や指示により障害関連部分の関節を三次元的に動かして行います。
大がかりな機械や設備を必要とせずに、症状の部位を特定できることが特徴です。
原因が複合的に発生していることもありますので、考えらるいくつかの検査をピックアップして行います。
治療をおこう上で、検査の正確性が特に重要になります。
例)
・頸部:スパーリングテスト・椎間孔圧迫テスト・ジャクソンテスト
・肩:棘上筋腱炎テスト・アプレーテスト・ヤーガソンテスト
・肘:外転ストレステスト・内転ストレステスト
・手首:フィンケルシュタインテスト・ファーレンテスト
・腰椎:ケンプテスト・SLRテスト
・股関節:トーマステスト
・膝:アプレー圧迫テスト・マクマレーテスト
これらは、ごく一部でまだたくさんのテスト方法があります。
これらは、発見した医師の名前が付けられているそうです。
★当院では、初診時に徒手検査により症状の原因をいくつかに、絞りなるべく早く症状が改善するようご対応しています。
お問合せ 0120-973-880
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